必要なのは
やる気と積極性

必要なのはやる気と積極性。
周囲のサポートで、未経験でもどんどん成長できる

必要なのはやる気と積極性。
周囲のサポートで、
未経験でもどんどん成長できる

本社 開発事業本部 第1開発事業部 課長

岡本直香

2015年入社

入社の理由は「一からマンションの
開発事業に携わりたい」という想い

前職の仕事について教えてください

プレサンスに入社する前は、ゼネコンで施工受注の営業をしていました。個人のお客様から企業のお客様まで、幅広いお施主様がいらっしゃったので、過去の実績から情報収集したり、ていねいに打ち合わせを行って、それぞれのお施主様の予算や希望する工期などのニーズに寄り添った提案を行うよう努めていました。こうした努力が実って、特命で施工発注いただいたときは、あきらめずにアプローチを続けてよかったと思いました。
前職では、営業としてプレサンスを訪れることもありました。マンションを建築する側として現場に携わり、施主定例会議などに参加するなかで、次第にマンション開発事業にも興味を持つようになりました。

プレサンスへの入社の決め手を教えてください

完成したマンションで人々が暮らし始め、マンションが住まいとして生活の基盤になっていくのを見ているうちに、「一からマンションの開発事業に携わりたい」という気持ちが芽生え、転職を決めました。
数あるマンションデベロッパーのなかでもプレサンスに入社した決め手は、何といっても業界トップの供給実績です。毎月いくつもの新規プロジェクトがスタートしていて、本当に勢いのある会社だと感じました。プレサンスで開発事業に携わる社員には若い方も多く、会社もスタッフもまだまだ伸び盛り。プレサンスなら、自分も短い期間により多くの経験を積み、成長することができると考え、入社を決意しました。

プロジェクトの進行を見通し、
関係者とともにゴールをめざす

プロジェクトの進行を
見通し、関係者とともに ゴールをめざす

現在の仕事内容について教えてください

私が所属する第1開発事業部は、ファミリータイプのマンションや投資用のワンルームマンションの開発が主な業務です。そのなかでも、用地の契約・決済業務をメインとする開発業務課に所属しています。
仕事をするうえで心がけているのは、単に流れ作業のように業務をこなすのではなく、プロジェクトの進行を見通して適切に動くことです。前職では「建物を建てる」という一工程にのみ従事していましたが、当社では用地の仕入れから、設計、建設、販売、ローン手続きなど、さまざまな役割の人が携わって、初めて一プロジェクトが完了します。自分の持ち場で目の前の仕事だけをこなせばよいのではなく、この業務がプロジェクトにどのような影響を及ぼすのかといった視点がとても大切です。

人にはいろいろな性格や個性がありますが、それは土地も同じ。土地にもそれぞれの特性があるので、私が関わる用地契約の段階で、その土地の特性を見極めながらどれだけ臨機応変に対応できるか、私の業務の先にいる関係者に配慮できるかが大事です。事前にリスクや懸念点等を洗い出し、事項を含めた物件ごとの情報を関係部署に過不足なく伝達して引き継ぐことで、事業工程に支障が出ないよう注意しています。プロジェクトが何事もなく完了するのを見届けたときには、喜びとともに達成感が湧き、やりがいを感じます。

入社前後でのギャップについて教えてください。

入社前は、業界未経験であることが一番の不安でした。勢いのあるプレサンスで自分の力が通用するのか、周りのペースについていけるのかが心配でした。また、大きな会社で働くことが初めてだったので、社員さんがどのような方々なのか、自分がどのような業務に携わるのかなどがイメージできず、入社日が近づくとともに不安が募っていきました。
入社してみると、それまでの印象通り、業務のスピード感は非常に速かったです。だからこそ、入社間もない時期からどんどん仕事を任せてもらえました。
正直なところ、はじめは戸惑うこともありました。ですが、経験豊富な上司や先輩がきちんと指導をしてくれたので、見よう見まねで業務をこなすうちに会社のペースについていけるようになっていました。仕事にひたむきに取り組んでいる人には、周りの人がきちんと手を差し伸べてくれる社風なので、わからないことは積極的に質問して教えていただきました。

入社後からこれまでのキャリアステップについて教えてください

入社当初は開発の推進業務を行う部署に配属され、マンション建設のために仕入れた土地の調査業務や開発申請、ご近隣様との折衝業務に従事しました。その後、重要事項説明書の作成業務や販売用モデルルームの手配、収益マンションの一棟での売却業務等、多岐にわたる業務を経験してきました。現在は、新たに創設された開発業務課の初代課長として、仕入の契約全般や他社様との共同事業、プロポーザル事業の企画書作成業務に携わっています。

プレサンスは、とにかく実践主義。そして進行するプロジェクトの多さが特徴です。取引先様とのミーティングや商談の場にもどんどん参加し、経験を積むことができます。もちろん初めはわからない言葉ばかりですが、だんだんわかるようになってくるので大丈夫ですよ。実際のプロジェクトが生の教材になり、プロジェクトの数だけ多様な経験ができるので、応用力も身につき、やる気次第でどんどん吸収し、キャリアを築いていけると思います。

入社してから今までで成長を感じたことについて教えてください

最初のころは、上司に判断を仰ぎ、その言葉を先方に伝えることが私の仕事でした。しかし、1人で業務を担当するようになってからは、自分の判断が正しいのかがとても不安でした。また、上司に相談するときにも、現在の状況を正しく伝えられているのか、この相談の仕方で合っているのかという不安もつきまといました。
こうした不安を解消するため、まずは状況を整理し、きちんと上司へ報告・相談を行うことを徹底しました。そして、上司の指示やアドバイスをそのまま呑み込むのではなく、細かいニュアンスまでとらえて自分の言葉に置き換えてから外部へ発信することに努めました。この作業は、事象に対する理解を深めることになり、お客様や関係者からの信頼を得ることにもつながりました。
また、上司に相談する前に自分で関連法規を調べてみたり、協力会社の専門家に相談したりすることも成長の糧になりました。この業界では、不動産関係者はもちろん、建築、法律、金融など、さまざまな専門家と接する機会が多く、多様な知識を身につけられます。また、先輩社員や上司のサポートもしっかりしているので、失敗を恐れずに挑戦できることもプレサンスの強みですね。

1週間のスケジュールを教えてください

午前中は、主にメール確認やTODOの整理を行っています。
社内外での打ち合わせや電話が多いため、決まったタイムスケジュールは組めません。急な業務が舞い込むことも多いので、慌てないよう管理しつつ、臨機応変に業務にあたっています。そして1日の終わりにはTODOをあらためて見直し、翌日の業務の優先順位を決めてから退社するように心がけてます。

休日の過ごし方を教えてください

昔ながらの純喫茶に行き、まったりと過ごすことが好きです。おすすめの純喫茶があればぜひ教えてください!
また、仕事ではあちこち走り回ってバタバタしているので、休日は家でゆっくりすることも多いです。サブスクリプションサービスで動画を観ることが趣味の1つで、ハマった映画やドラマはセリフを覚えるくらいに何度も観ています。好きな動画を流しながら読書をすることも。自社開発のマンションに住んでいますが、お部屋が快適すぎて、インドア派になってしまいました(笑)

入社当時の気持ちを忘れず、
頼りがいのある上司になりたい

今後3年間の目標を教えてください

新設されたばかりの開発業務課を軌道に乗せることを目標に、まずは用地の情報を集めてくる開発課が、契約業務を安心して私たちに引き継げるようにすることをめざしています。
そのためにも、関係部署とのコミュニケーションを密に取ることが大切だと考えています。開発課の社員は外出頻度が高いので、引き継ぎを待っているだけでは時間をロスしてしまう恐れがあります。そこで、開発課社員や上司に積極的に声をかけに行き、契約が決まりそうな物件があれば少しでも早く準備に取り掛かるようにしています。
さらに私自身は、「部下から頼りにされる人間」になれるよう努力しています。未経験で入ってくる新入社員は、自分もかつてそうだったように、わからないことだらけです。自分が新入社員だった頃に抱えていた不安や、「何がわからないのかすらわからない」という焦りを忘れず、後進の指導やマニュアル作成に生かしていきます。壁に当たったときに的確な助言をくれ、成長を促してくれる頼りがいのある先輩・上司になりたいです。

プレサンスへの入社を
検討している方への
メッセージ

プレサンスへの入社を
検討している方へのメッセージ

業界未経験でも意欲さえあれば大歓迎です。
新卒でも中途採用でも、業界未経験で活躍している人はたくさんいるので、
少しでも興味があれば飛び込んできてください! ぜひ一緒に働きましょう‼︎