プレサンスコーポレーション

1997年創業 2007年東証上場
プレサンスコーポレーションのグループ企業
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1万円から不動産投資 ができるってホント?

1万円から不動産投資ができるってホント?

1万円から不動産投資ができるってホント?

不動産投資と聞けば、数千万単位での資金が必要ではないのかと思われる方も多くいらっしゃると思います。本記事では、1万円という少額から始めることができる不動産投資について紹介します。

1万円から出来る不動産投資

不動産投資には種類が様々ある中で、少額である1万円から始めることができる投資手法が、不動産クラウドファンディングと呼ばれるものです。不動産クラウドファンディングは、一般的なクラウドファンディングを不動産投資に活用したものです。

不動産クラウドファンディング事業者がインターネットで投資家を募り、集めた資金で不動産運用を行い、発生した利益を一定額(当初配当利回り等)まで投資家に分配する仕組みです。新しい不動産投資手法の1つとして近年注目を集めています。

不動産クラウドファンディングを運用するファンドとは

ファンドとは、投資家から集めた資金を商品やサービスに投資し、得られる利益を分配するものを広い意味で指します。不動産を購入となると数千万~数億という単位での資金が必要ではありますが、数多くの投資家から資金を集めるため、少額での投資も可能となります。

不動産クラウドファンディングは主に2タイプ

投資先が不動産に関係するクラウドファンディングの中で、一口1万円から始めることができるものは、主に2タイプに分けられます。

融資型(貸付形式)
ソーシャルレンディングとも呼ばれ、資金を集めたい人と投資家を運営会社が仲介となり、結びつける仕組みです。運営会社が投資家より集めた資金を資金を集めたい企業や個人に融資します。融資額に応じた利息分が、投資金額に応じて投資家に分配されることで利益が発生する仕組みとなっています。
不動産投資型(ファンド形式)
ソーシャルレンディングと違い、融資した利息で利益が発生するのではなく、共同で購入した不動産から得られる家賃や売却時に発生した利益を分配する方式です。投資先である不動産情報の詳細が公開されていますので、物件の状態や価値を自身で見定めたうえで決めることができます。

不動産の直接投資と
比較したメリット

不動産の直接投資と比較したメリット

不動産の直接投資は物件を購入し、第三者に貸し出した際に得られる家賃等を利益とします。入居者が存在する限り、安定した利益が期待できる点や、節税効果などメリットは豊富にあります。ただ、物件を購入するという事は、それなりの資金が必要ですし、管理も大変となります。その点、不動産クラウドファンディングでは、運営会社が資金面や不動産の管理をするので、投資家は投資した後面倒な手間が一切かかりません。少額で始めたい・リスクを出来るだけ避けたいという方へはおすすめできます。

少額で始められる

メリットは、少額で投資が始められることです。不動産の直接投資の場合、数千万単位の資金が必要となります。不動産クラウドファンディングでは、物件によりますが、1万円から始めることができるので、失敗した際のリスクも少なくなります。投資をしたことがないという初心者でも、ローリスクという点で安心できます。ただ、出資金が少額である以上、リターンも少なくなりますので注意が必要です。

運用期間が短い

運用期間が数年単位の場合、短期運用案件よりも多くの利益が得られる可能性はありますが、元本がしばらく回収できません。安定して運用が出来ているのであれば問題ありませんが、昨今のコロナ禍のような突発的なアクシデントに見舞われた場合、不動産価値の暴落が起こる可能性もあり、長期による不安は残ります。その点、不動産クラウドファンディングは運用期間が短い案件が多くあり、早ければ3ヶ月程度の案件も存在します。利益はその分少なくなりますが、早期に元本が回収できる場合もあります。こうした運用期間が短いということも、リスクを下げることに繋がります。

不動産の直接投資と
比較したデメリット

少額でリスクが少ないとはいえ、不動産クラウドファンディングにもデメリットは存在します。不動産の直接投資と比較したデメリットを項目に分けて解説します。

自分の判断で運用できない

不動産の直接投資と違い、クラウドファンディングで購入した不動産は、運用会社によって管理されるため、売り時だと自身が判断したとしても勝手に売却は出来ません。また、運用方法に不満があったとしても、運用会社に任せることしか出来ません。

相続税などの節税効果

不動産の直接投資で扱うような収益目的の不動産は、相続税の評価額を大きく下げることができるため、結果的に相続税を節税できる場合があります。また、物件を購入することで、数年に分けて減価償却費として計上ができるので、所得税や住民税の節税もできる場合があります。これらは、あくまでも物件の所有者に限ることなので、クラウドファンディングにはこうした効果が期待できません。

借り入れによるレバレッジができない

不動産の直接投資では、自己資金が不動産を購入する金額に達していない場合でも、銀行などから融資を受けられれば、資金を補填し、購入することができます。資金が足りなくても、元手資金以上の高価の不動産を購入することで高い利回りを得られる可能性が高まります。つまりレバレッジが効果を生みます。ある程度の資金があるからこそ出来るリターンの仕組みとなります。しかし、不動産クラウドファンディングの利用を目的として融資をしてくれる金融機関は現在ありませんので、レバレッジ効果には期待できません。

向いている人

不動産投資の中で、自身の状況を考えて判断する必要があります。それぞれのタイプで向いていると思われる方の特徴を紹介します。

不動産クラファンに向いている人

少額で投資を始めたい
資金はないけど始めたい方には、一口50万円などは難しくなります。その点、物件によっては1万円から始めることができるので、まとまった資金がない方へは適しているといえます。
管理などの手間を出来るだけ省きたい
不動産の管理は、入居者の選定・空室対策・災害などのリスクヘッジなど手間がかかることが多くあります。こうした管理は運用会社が行ってくれますので、時間がない方に向いています。
リターンは少ないが、出来るだけリスクは避けたい
特に投資初心者の方へは、リスクを避けることが重要です。少額で始めることができるので、損失が発生した場合でも、損失額を少額に抑えることができます。

不動産の直接投資に向いている人

購入資金を準備できる
不動産は購入となれば、高額の資金が必要となります。数千万単位の資金繰りが可能である方、もしくは住宅ローンを活用して資金が準備できる方には不動産の直接投資はおすすめです。所有者になることで長期的な収益を得ることができます。
節税対策に利用したい
物件を取得していることで、相続税や所得税などの節税対策に利用が可能です。ある程度の高額所得者であれば、節税対策に利用できます。

まとめ

不動産投資は少額から始めることができます。自分には出来ないのではないかと思う方でも、少額ならリスクも少ないですし、投資をすることで経験値となり、今後の人生にも役立てるのではないでしょうか。不動産投資をお考えの方のお力になればと思い、プレサンスグループは全力でサポートさせていただきます。ぜひ、ご参考までに一度ご覧ください。
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