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完売

プレサンス京都烏丸御池Ⅱ

歴史に彩られた文化の薫る街並み

室町時代の最盛期とされる三代将軍足利義満の頃の京都は、現在の両替町通り周辺の商工業者が台頭し、界隈の世話人として”町衆”が登場。
こうした町衆の成長とともに、彼らの生活様式を母体とする茶の湯や生花といった文化も急速に広まりました。
今日でも、そうした歴史に彩られた町衆の心意気が街並みのそこかしこに漂っています。

商業の中核拠点として栄えた富豪の居住地

最高級の絹織物として名高い西陣織、そして京染とも称される友禅染は、京都を代表する産業です。
その中心拠点となっているのが両替町通りに連なる界隈。
江戸時代の元禄以後、ゴージャスな西陣織や京染が全国的に人気を博し、市場規模を拡大して隆盛を極めました。
近世以来、この通り周辺は財をなした富豪の居住地としても知られています。

数々の名門大学が揃い学生達の集う街

京都の街には、京都大学をはじめ、同志社大学や立命館大学など、歴史と伝統を誇る名門大学が集中しています。
また京都女子大学や同志社女子大学など名だたる女子大学も数多く点在。
これらの各大学に通学する学生達が安定した優良ユーザーになります。

祇󠄀園囃子が響き渡るエネルギッシュな街風情

絹織物を中心とした卸問屋が軒を連ねる両替町通り周辺。
この界隈が一段と活気にあふれるのが７月の祇󠄀園祭です。
近隣の通りには数々の山鉾が立ち、宵々山、宵山ともなると祇󠄀園囃子が鳴り響き、夜店の賑わいも最高潮に。
歴史に育まれた伝統と文化の薫る街の風情は、古都のエネルギーの奥深さを伝えています。