【連載】英会話最強の勉強法 ライザップ英会話編

社会人になってから英語の能力が大事な理由

近年、日本国内で働く外国人労働者が増えています。外国人労働者の受け入れ拡大が進む中、国内企業で働くビジネスパーソンであっても、英会話スキルは今まで必要となってきています。

厚生労働省発表の「外国人雇用状況」の届出状況まとめ（平成30年10月末現在）によると、外国人労働者数は約146万人で、前年の同時期と比べて14.2%増加しています。これは、2007年の調査以来、過去最大の人数です。

さらに、文部科学省発表の「教育課程部会 外国語専門部会（第13回）」の資料によると、英語を公用語・準公用語にしている国は54ヵ国、人口は21億人以上（世界の人口の約3割）にのぼり、世界の言語別使用人口でもベスト3に入っています。

これらのことから、外国人労働者とともに働く中で、英語が役立つ場面が少なからずあると考えられます。英語力を活かして外国人労働者とスムーズな会話ができれば、業務を効率的に進められます。その結果、社内での評価アップにもつながるでしょう。

ライザップ英会話って何？

肉体改造のパーソナルトレーニングで有名なRIZAPグループの一つである、RIZAP ENGLISH株式会社が、「ライザップイングリッシュ」という名称で英会話スクールを始めました。自分の目標や英語スキルに合わせたカリキュラムを提案してもらえます。「30日間無条件全額返金保証制度」が完備されているのも特徴です。

ライザップイングリッシュで選択できるコースは次の4つです。

・聞く力と読む力を向上したい人向けのTOEICスコアアップコース
・話す力を身につけたい人向けのスピーキングコース
・英語でのコミュニケーション力を上げたい人向けの話力養成コース
・英語を基礎から学べるベーシックコース

自分の英語スキルと目標に合わせてコースを選択することで、英会話スキルを向上させることができます。

ライザップ以外のスクールも

ライザップイングリッシュ以外にも、短期間で英語スキルを身に付けたい人向けのスクールがあります。ほかの英会話スクールも見てみましょう。

大学受験予備校関連の企業が運営する「ENGLISH COMPANY」

予備校を運営している恵学社が始めたスクールです。特徴は第二言語習得研究と呼ばれる仕組みを使って、英語習得までの道のりをナビゲートしていることです。学生時代に身に付けた英語の知識を有効活用するための学習方法を取り入れています。

コースは8種類に分かれており、初心者向けコースであれば中学・高校時代に習う文法を60日間で、全レベル対応コースであれば1年間かかる英語学習を90日間で向上させることができます。

3ヵ月で300時間以上のレッスン量！「スパルタ英会話」

定期的なコンサルティングを行ったり、生徒同士が参加できるパーティーを開催したりして、英語学習のモチベーションを維持するための仕組みを作っている英会話スクールが、スパルタ英会話です。

コースは、3ヵ月コース、4ヵ月コース、6ヵ月コースの3パターンに分かれています。全コースともグループレッスン通い放題サービスが付いているため、仲間と一緒に学びたい人におすすめのスクールといえます。

外国人労働者とのコミュニケーション力をアップしたい人は、英語力を身に着けるべき！

英語スキルが高くないために、外国人労働者とのコミュニケーションができない状況では、仕事にも少なからず影響を及ぼしてしまうかもしれません。仕事を円滑に進めるためにも、英語力をアップさせることで、外国人労働者と楽しくコミュニケーションできるようになるでしょう。

さまざまな英会話スクールの中から自分に合ったスクールを探し、英会話のスキルアップを目指してみてはいかがでしょうか。

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