
英語が必要なのは、海外勤務がある人だけとは限りません。日本にいても世界を相手に活躍できる、そんな人材が多くの企業で求められています。英語ができればアメリカ、ヨーロッパ、香港、シンガポール、インドなどさまざまな国の人々と会話し、ビジネスを進めていくことができます。
前回は、通勤やリラックスタイムでも簡単に英語を学べるアプリを紹介しました。今回は、さらに実践的な英会話を講師とやり取りして学べる、オンライン英会話サービスを紹介します。
日本人の多くが英語を必要と感じている
日本国内でも、英語は必要不可欠なものとなりつつあります。東京オリンピック・パラリンピックや大阪万博といった、国を挙げての国際イベントに関連する活動や、海外から労働のために訪れる人々とのコミュニケーション、そしてツーリストへの各種サービスなど。英語をはじめとする外国語を求められる場面が増えてきていることを肌で感じているビジネスパーソンも多いことでしょう。
株式会社レアジョブが2017年に行った「日本人の英語に関する意識調査」によると、今後英語を話せるようになりたいと答えた人は全体の67%であるのに対し、今後英語を身につけて活かすことを自分ごととして捉えている人は約20%となっています。
この数字からは、「問題意識を持っているものの、積極的には取り組まない」という人の多さを知ることができます。英語を話せるようになりたいのなら、まずは英語に触れることが大切です。ネイティブの英語を聞き、自分も話しながら学べるオンライン英会話を試してみましょう。自宅で楽しみながら本格的な英会話を学べます。
おすすめのオンライン英会話3選!
ここからは、おすすめのオンライン英会話サービスを紹介します。価格や内容を比較の上、入会を検討してみましょう
学研のオンライン英会話「kimini」
学生の英会話からビジネス英会話まで、自分に合った全10コースの中からコースを選び学習を進められるのがkiminiの魅力です。月々5,480円の標準プランや、月々2,980円の平日昼間限定のライトプランもあります。まずは基本からやり直したいという人は、総合英語がおすすめです。中学・高校で学ぶ英語の基礎の学び直しができるでしょう。
発音だけを集中して練習できる発音コースもあります。まずは基礎を学び、次に発音、そして最後にビジネス英会話を学び、英語を仕事に活かしましょう。
職業別英語が学べる!「産経オンライン英会話」
通話アプリSkype(スカイプ)を利用して、ネイティブ講師から英会話を学べるオンライン英会話です。毎日25分、もしくは週末毎日50分なら5,980円(税込)、毎日50分なら9,800円(税込)という定額制の明朗会計。産経オンライン英会話で注目したいのが、職業別で行える英会話レッスンです。一般的なビジネス英会話では、職種によってはあまり使えないものも出てきますが、これなら自分の仕事に活かせる英語が学べます。
コースは小売店、飲食店、鉄道関係、タクシー、郵便局の5つ。インバウンド向けのビジネスを展開している人にもおすすめです。
初心者も安心!「One to One」
英語を母国語としながらも日本語が話せるバイリンガル講師が在籍しており、英語に自信がない初心者でも安心してレッスンを受けられるのがOne to Oneの特徴です。料金は、定額制だと1万1,880円、都度購入プランでは1回3,240円となっています。
受講目的に合わせた教材も作成できます。海外旅行に役立つ日常英会話、ビジネスにおける電話やプレゼンで使えるビジネス英会話、資格取得のためのレッスンなどコースもさまざま。レッスン終了後には担当講師によるフィードバックがもらえるのもうれしいポイントです。
実践的な英語が身につくオンライン英会話でビジネスの幅を広げよう
英会話教室に通う時間がない、そんな忙しいビジネスパーソンにピッタリなのがオンライン英会話です。自宅に居ながら、好きな時間に好きなだけ生の英語に触れられます。自分の英語力に合ったオンライン英会話で学び、ビジネスの幅を広げてみませんか?
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